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/ MacPeople 2000 April 15 / MACPEOPLE-2000-04-15.ISO.7z / MACPEOPLE-2000-04-15.ISO / オンラインウエア / 厳選オンラインウエア100 / インターネット関連 / iCab_Pre1.9_Japanese_PPC.sit / 新機” < prev    next >
Text File  |  2000-02-08  |  26KB  |  345 lines

  1. プレビュー 1.9
  2.  
  3. ・iCab は、Netscape Communicator で動作する全てのプラグインをサポートした。iCab は、iCab と同じフォルダ内にある「Plug-ins」フォルダの中からプラグインを探す。Netscape や MSIE の「Plug-ins」フォルダのエイリアスを iCab フォルダに入れて、共有する事もできる。プラグインの助けを借りて、iCab は、例えば shockwave/flash をサポートすることが可能になった。
  4.  
  5. 環境設定ダイアログで、全てのプラグインの動作・停止の設定、さらにプラグインでサポートされている全てのファイルタイプ別の動作・停止の設定ができるようになった。複数のプラグインで同じファイルタイプがサポートされている場合、そのファイルをどのプラグインが使用するかを選択できる。
  6.  
  7. ・InScript(JavaScript/ECMAScript の iCab での実装)が動作するようになった。しかし、多くは期待しないで欲しい。JavaScript の実装はまだ完全に終了したわけではない。DOM (Document Object Model) の殆どの部分、すなわち、スクリプトから HTML 要素へアクセスすることは今だ不可能である。そのため、幾つかの JavaScript ベースのページは動作するものの、殆どは動作しない。
  8. InScript がデフォルトでオフになっているのは、そのためである。あなたが HTML と JavaScript に精通していない限り、InScript はオフのままにしておくことをお勧めする。
  9.  
  10. iCab アーカイブの中に、何が既に動作するのかを示す JavaScript の例がある。
  11.  
  12. ・ウインドウのズームボックスをクリックする際、オプション(ALT)キーを押しっぱなしにしておくと、iCab はウインドウをフルスクリーンサイズにする。
  13.  
  14. ・お気に入りツールバーがフォルダを含むことができるようになった(ホットリストウインドウで新しいフォルダを作成するか、既存のものを削除してください)。フォルダの中身は、ポップアップメニューに表示される。
  15.  
  16. ・コンテクストメニューに新しい項目「リンクマネージャ」を追加。iCab は2つのフレームから成る新しいウインドウを開く。左のフレームは現在のページの全てのリンクを含む。これらのリンクをクリックすると、リンク先が右のフレーム内に開かれる。
  17.  
  18. ・「ファイル」メニューに新しいメニュー項目「ページの URL をメール」を追加。
  19.  
  20. ・キオスク環境設定の新しいオプション:キオスクモードでは強制的にオフラインモードでいるようにできる。このオプションがオンになっている間は、オンラインモードへ移行することは不可能である。
  21.  
  22. ・ナビゲーションツールバーにプリンターアイコンを追加。
  23.  
  24. ・フォントと文字コードに「ユーザ設定」を追加。
  25.  
  26. ・Reopen Application アップルイベントをサポート。
  27.  
  28.  
  29. プレビュー 1.8
  30.  
  31. ・PNG 画像のアルファチャンネルを完全にサポートした。
  32.  
  33. ・iCab がウェブページをダウンロード・フォーマットしている間、ウインドウタイトルにバレット(・)が付くようになった。ツールバーを全て非表示にしている場合(タクシーが表示されない)にも、iCab がビジーかどうかを確認できる。
  34.  
  35. ・MacOS 9 の「キーチェーンマネージャ」をサポート。環境設定ダイアログの「パスワード」セクションで、全てのパスワードを iCab 自身で保持し処理するか、それともキーチェインマネージャが利用可能ならばそちらを利用するかどうかを選択できる。
  36.  
  37. ・「サーバプッシュ」をサポート。
  38.  
  39. ・キオスクモードの新しい機能:iCab が一定時間操作されなかった場合に、指定したウェブページを自動的に読み込むような設定が可能。
  40.  
  41. ・アイコンの並びを変更したり、特定のアイコンを非表示したりできるようになった。これは、環境設定ダイアログで行うことができる。(訳注:ナビゲーションツールバーの事。)
  42.  
  43. ・iCab アイコンをいつでも変更できるようになった。「iCab Icons」ファイルをダルブクリックするだけ。
  44.  
  45. ・印刷ダイアログでの幾つかの新しいオプション。800x600 のスクリーンに最適化されたページでも印刷用紙に収まるよう、印刷時にウェブページを縮小することができるようになった。普通の用紙の印刷範囲の幅は、72dpi のスクリーンの約 570 ピクセル分である。これは、多くのウェブページの右側が、印刷時に切れてしまう原因となる。ページをきちんと印刷できるよう、以下のオプションが用意されている:
  46. 「原寸」は、縮小することなく、ページを印刷する。スクリーン上での横幅約 570 ピクセル以内に収まるページだけ、情報を損失すること無く印刷することができる。
  47. 「640 ピクセル」は、スクリーン上での横幅 640 ピクセルが用紙に収まるように、ページを縮小する。このため、文字や画像はほんの少し小さくなる。
  48. 「800 ピクセル」は、スクリーン上の横幅 800 ピクセルが用紙に収まるように、ページを縮小する。このため、文字や画像はもっと縮小される。
  49. 「ページに合わせる」は、ページの横幅全部が用紙に収まるように、ページを縮小する。このオプションは、フレームを使用しているページでは動作せず、「原寸」のまま印刷されてしまうので、代わりに「640 ピクセル」や「800 ピクセル」を使用すること。
  50.  
  51. ・カラーマウスカーソルを表示するための 'crsr' リソースをサポート。「iCab Icons」ファイルにカラーマウスカーソルを入れる事ができるようになった。
  52.  
  53. ・ホットリストと履歴内検索が、開いている閉じているに関わらず、全てのフォルダを検索するようになった。検索の結果、必要であればフォルダを自動的に開く。
  54.  
  55. ・コンテクストメニューで、画像の URL をクリップボードにコピーできるようになった。
  56.  
  57. ・画像フィルタのポップアップメニューが「同等」に設定されている場合に、ワイルドカード(* と ?)を使用できるようになった。
  58.  
  59. ・画像フィルタ設定の新しいオプション。既にキャッシュにある画像は、画像フィルタの設定に関わらず常に表示することが可能。
  60.  
  61. ・コンテクストメニューとファイルメニューで、印刷プレビューを表示することができる。プレビュー画面は、印刷設定(背景色、縮小など)を変更するとすぐに更新される。640、800、1024 ピクセルなどに最適化されたページを、印刷用紙に収まるように縮小することができる。「原寸」では、ページは縮小されない(「DIN A4」形式の用紙は、スクリーン上では約 550 ピクセルの横幅に相当する)。オプション「このページを印刷」で、ページ毎に印刷するかどうかを選択できる。例えば、3、5、12ページのみ印刷するような設定が可能。
  62.  
  63. ・「data:」という URL をサポート。(以下に例がある:<http://www.teamone.de/selfaktuell/inline-image.htm>)
  64.  
  65.  
  66.  
  67. プレビュー 1.7
  68.  
  69. ・ ブラウザウインドウのコンテクストメニューをカスタマイズできるようになった(環境設定ダイアログ「コンテクストメニュー」セクション)。使わないメニュー項目を表示しないようにできる。
  70.    
  71. ・ 選択されたテキストをクリップボードにコピーしたり、テキストを他のアプリケーション(エディタ、ファインダなど)へドラッグした場合、全てのテキストスタイル情報(フォント、効果、サイズ)もコピーされるようになった。
  72.  
  73. ・ 環境設定ダイアログの新しい「クッキー」オプション。セッション終了まで有効な全てのクッキーを、自動的に許可することができるようになった。
  74.  
  75. ・ ドラッグ&ドロップの仕様が変更・拡張された。現在、以下のバリエーションが利用可能:
  76.  
  77. マウスクリックのみ:
  78. テキストと画像のドラッグ(これまでは画像にはAltキーを使っていた)。テキストがリンクの一部であっても、キーを押すことなしにドラッグできるようになった。
  79.  
  80. ALT(Option)キー + クリック:
  81. リンクのドラッグ。ファイルがドロップ先のフォルダにダウンロードされる。
  82.  
  83. コマンドキー + クリック:
  84. リンクのドラッグ。ドロップ先へは URL だけがコピーされる(これは、今までのバージョンではキーを押さずに行われていた)。
  85.    
  86. シングルクリックは、以下のように処理される:
  87.  
  88. マウスクリックのみ:
  89. リンクを開く、またはテキスト選択の解除。
  90.  
  91. シフトキー + クリック:
  92. テキスト選択範囲の拡張
  93.  
  94. コマンドキー + クリック:
  95. リンクを新規ウインドウで開く。
  96.  
  97. コマンド + シフト + クリック:
  98. リンクをバックグラウンドに、新規ウインドで開く。
  99.  
  100. ALT(オプション)キー + クリック:
  101. リンクをダウンロード(ダウンロードダイアログが開く)
  102.    
  103. ・ 環境設定ダイアログの新しいパネル「Java アプレットフィルタ」。iCab は、Java アプレットを画像と同じような方法で選択的に除外できるようになった。新しいフィルタを追加するには、単に Java アプレットをコマンド+クリックし、コンテクストメニューから「Java・フィルタ」を選択するだけである(画像フィルタで、そうするように)。後で、そのフィルタを環境設定ダイアログで編集する事もできる。コンテクストメニューには、アプレットを後で開始・再開するための幾つかの新しい項目(例えば、それが選択的に除外されていた場合に)が追加されている。
  104.  
  105. ・ iCab の使用期限が切れた後でも、iCab ホームページにアクセスし、iCab の新しいバージョンをダウンロードすることができるようになった。 NC や IE を使う必要はなくなった。
  106.  
  107. ・ ヘルプメニューの新しい項目「iCab 自動アップデート」。iCab はこのメニュー項目を使って、iCabの新しいバージョンがリリースされていないかどうか確認する。リリースされていると、iCabはそれをダウンロードするかどうか訊ねる。アップデートの有無を自動的に確認するように設定することができる(メニュー項目がチェックされている)。この設定では、最大で1日1回確認する。ユーザがこのメニューを選択した時だけ、アップデートを確認するように設定することもできる(メニュー項目がチェックされていない)。
  108.  
  109. ・ フォントタグ内での Netscape の HTML 拡張「POINT-SIZE」をサポート。
  110.  
  111. ・ ウェブアーカイブを導入。iCab アーカイブは、全てのプラットフォームで問題無くデコードできるよう、ZIP フォーマットで作成される。これらのウェブアーカイブは iCab で HTML のように表示でき、そしてもちろん、iCab はこれらのアーカイブを作成できる。これらのアーカイブは幾つもの HTML ファイル、画像、フォントを含む。iCab は、ウェブページを保存したウェブアーカイブを効率良く利用するために、ファイルを圧縮する。ウェブアーカイブを開くと、iCab はアーカイブ内で最初に見つけたファイルを表示する。このページからリンクをたどると、iCab は最初にアーカイブの中を見る。アーカイブ内にリンク先が見つかれば、iCab は新しいページもアーカイブから読み込む。もし、それがアーカイブの中になければ、iCab はファイルを取得するためにいつもの方法を使う(ウェブキャッシュ、インターネット、ハードディスクからファイルを取得する)。
  112. 注意: ウェブアーカイブから読み込んだ HTML ファイルのソースを表示する場合、iCab は自分でソースを表示する。ソースはウェブアーカイブ内に圧縮された形で存在するため、ソースをエディタに渡すことはできない。
  113.  
  114. ・ 「ファイル保存」ダイアログに、HTML ページ保存形式を選択する新しいオプションを追加。
  115.  
  116. テキスト
  117. ページのテキストのみを保存(HTML コードは保存されない)
  118.  
  119. HTML    
  120. ページの HTML コードを保存(画像無し)
  121.  
  122. ウェブアーカイブ    
  123. 現在のページを、画像、フォント、フレームと共にひとつのファイル(ウェブアーカイブ)に保存。
  124.                     
  125. ・ ウェブサイト全体をウェブアーカイブにダウンロードすることが可能になった。
  126.    
  127. ・ ダウンロードフォルダにウェブサイトをダウンロードする際、iCab はもうファイル名を変更しない。かわりに、サーバのディレクトリ階層を再構築する。
  128.  
  129. ・ ローカルウェブサイト(「file://...」)を「ダウンロード」することも可能。
  130.  
  131. ・ ダウンロードフォルダへのダウンロードが、ウェブキャッシュを通さないようになった。
  132.  
  133. ・ ALT(Option)キーを押しながら、リンクをフォルダにドラッグすると、リンクされたファイルをダウンロードする。
  134.  
  135. ・ ダウンロードダイアログに幾つかの新しいオプション。インターネットコントロールパネルでの設定を使った、ダウンロード後のファイルの後処理をしないようにできる。ダウンロードが成功した後、ダウンロードマネージャの項目を自動的に削除することもできる。これらの設定は環境設定ダイアログで変更できる。
  136.   
  137. ・ デスクトップフォルダがダウンロードフォルダとして使えるようになった。
  138.  
  139. ・ "BCC" ヘッダが電子メールウインドウで設定できるようになった。
  140.  
  141. ・ ビットストリームの「ダイナミックフォント」(TrueDoc technology)をサポート。幾つかのサンプルを以下で見ることができる。
  142.      <http://www.truedoc.com/webpages/intro/index.html>
  143.  
  144. ・ iCab アイコンが誰にでも簡単に置き換えられるようになった。必要なのは、iCab フォルダの中に「iCab Icons」(タイプ 'MCIC'、クリエータ 'iCab')という名前の、置き換えたい全てのアイコンを含んだファイルだけである。iCab は起動時にまず「iCab Icons」ファイルを探し、それが見つからなければ、デフォルトのアイコンを使用する。
  145.  
  146. ・ 新規ウインドウで開くようになっているリンクの上にマウスを移動すると、マウスカーソルに何枚かの「紙きれ」がくっつく。同じことが、コマンドキーを押下していても起こる。なぜなら、コマンド+クリックはリンクを新規ウインドウで開くからである。
  147.  
  148. ・ シフト+タブで HTML フォームの入力フィールドを逆順にカーソル移動する。
  149.     
  150. ・ インターネットコントロールパネルの「プロキシ無し」の項目で、ワイルドカード "*" と "?" をサポート。
  151.  
  152. ・ キオスクモードで、アクセスを許可するウェブサイトの設定にワイルドカード "?" と "*" が使用できるようになった("http://www.xyz.com/path/" は "http://www.xyz.com/path/*" と書くことができる)。
  153.  
  154. ・ ブラウザウインドウのコンテクストメニューの「ページ」と「フレーム」サブメニューに、新しいメニュー項目「W3C validator で文法をチェック」を追加。このオプションを使って、ページやフレームの URL を W3C validator に渡し、結果を見ることができる。
  155.    
  156. ・ 環境設定ダイアログ(セクション:ネットワーク・接続)で、ダウンロードマネージャで同時に使用する接続の最大数を設定できるようになった。これは、10以上の MP3 ファイル ;-)) を同時にダウンロードして、全てのダウンロードが遅くなりすぎてしまった、などというような事を防止する。
  157.  
  158. ・ "Text-To-Speech" 機能拡張がインストールされている場合、iCab はウェブページを読み上げることができるようになった。メニュー「表示/話す」を使うと、iCab は全てのフレームを読み、ブラウザのコンテクストメニュー「フレーム/話す」を使うと、そのフレームだけが読まれる。テキストを選択すると、iCab は選択されたテキストを読む(コンテクストメニュー「選択範囲を話す」を選択)。iCab は画像の代替テキストを読む。もし定義されていれば、テーブルの "summary" も読むだろう。"summary" は、HTML 4.0 で新しく追加された属性である。
  159.  
  160. ・ iCab は、HTML 属性 "ACCESSKEY" をサポートした。"ACCESSKEY" は、キーが押された時にオブジェクト(画像、リンク、コントロール)を選択したり、アクティブにしたり、フォーカスしたりする文字を定義する。オブジェクトをアクティブにすることのできるキーは、そのオブジェクトの後ろに "<Key>" のように表示される。
  161.    
  162. ・ 左右の矢印キーで、左右にスクロールするようになった。
  163.  
  164. ・ コマンド+上下矢印キーで、上下のページめくりをするようになった。
  165.  
  166.  
  167. プレビュー 1.6a
  168.  
  169. ・ キオスクモード中で(パスワード入力後に) iCab を終了できるようになった。これをすると、次回起動時にはキオスクモードで立ち上がる。
  170.  
  171. ・ 履歴やホットリストウインドウでシフト+コマンド+ダブルクリックをすると、バックグランドにURLを新規ウインドウで開くことができる。
  172.  
  173. ・ お気に入りツールバーでコマンド+クリックをすると、URLを新規ウインドウで開く。シフト+コマンド+クリックではさらにバックグランドに開くことができる。
  174.  
  175.  
  176.  
  177. プレビュー 1.6
  178.  
  179. ・ 多くの異なる言語、フォントエンコーディング、ユニコードをサポートした。
  180. PPC バージョンの iCab はまた、多くの他のフォントエンコーディングをサポートするために、"Text Encoding Conversion Manager" (TEC)(訳注・ Text Encoding Converter" だと思う...)を使用する。TEC は、システム8.1以降で利用できるが、MRJ(Java) にも同梱されている。特に、日本語(EUC)、日本語(JIS)、ユニコード(UTF-7)、ユニコード(UTF-8)は、TEC が利用できる場合のみ(そして現在、PPC バージョンの iCab でだけ)、表示することができる。その他のほとんどのエンコーディングは TEC がなくても表示でき、したがって 68K バージョンでも動作する。ユニコードの良いサポートを受けるには、iCab(環境設定/ブラウザ/フォント、言語)で設定できる全てのフォントをインストールすべきである。これらのフォントのうち幾つかは、MacOS 8.5 CD の "Multilingual Internet Access"-パケットからインストールされる(しかし、「イージーインストール」では全てのフォントはインストールされない)。その他のフォントは、アップルの FTP サーバ上の色々な古い各国語版 Mac OS アーカイブ(ギリシャ、ロシアなど)から見つけることができる。
  181. 注意: たとえ、例えば韓国語のテキストを読むつもりがない(または読めない)場合でも、韓国語フォントをインストールすることを考慮すべきだ。THORN や ETH のような幾つかの文字は、韓国語フォントがインストールされている場合のみ、利用できる。同様な事が他のフォントにも当てはまるので、インストールされているフォントは少ないより多いほうが良い。
  182.  
  183. 異なるフォント設定のための、幾つかの典型的なフォント名:
  184.         ◇ Mitteleuropa: "Times CE", "Helvetica CE", "Courier CE"
  185.         ◇ Greek: "GrTimes", "GrHelvetice", "GrCourier"
  186.         ◇ Symbol: "Symbol"
  187.         ◇ Dingbats: "Zapf Dingbats"
  188.         ◇ 日本語: "Osaka" bzw. "Osaka Mono"
  189.         ◇ Traditional Chinese/Taiwan: "Taipei"
  190.         ◇ Simplified Chinese: "Beijing"
  191.         ◇ Korean: "Seoul"
  192.  
  193. ・ iCab (PPC バージョンのみ)は、HTTPS(SSL) のサポートに、"URL Access" システム機能拡張を使用する。"URL Access" は Mac OS 8.6 の一部だが、古いシステムにもインストールが可能である。アップルの FTP サーバ <ftp://ftp.apple.com/developer/Development_Kits/URL_Access_1.0.1_SDK.sit.hqx> から入手できる。
  194. 保護されたページにいるとき、iCab はステータスバー(ブラウザウインドウの左下)に小さな鍵のマークを表示する。保護されたページに入るとき、警告ダイアログを表示させるかどうかを選択できる(環境設定/特別/セキュリティ)。
  195. "URL Access" にはまだ幾つかの問題があるので、もし "https" サイトで問題が発生した場合は、環境設定ダイアログ(ネットワーク/インターネットプロトコル)で HTTPS のサポートを無効にすることができる。
  196.  
  197. ・ 「キオスク」モードが追加された。「キオスク」モードにいる間、iCab は全スクリーンを覆い、メニューバーは隠され、多くの iCab の機能は封じられる。このモードは、誰でもがネットサーフィンをできるように Mac を公共のスペースに置く時に便利である。iCab の多くの機能を無効にすることによって、誰も iCab の設定を変更したり、他のプログラムに切り替えたり絶対にできないようにできる。環境設定ダイアログ(環境設定/特別/キオスクモード)で、特定のウェブサイトへのアクセスを制限でき(アクセスを許可するサイトの頭の部分を入力する、例えば "http://www.world.com/path/" とすると、"www.world.com" 上の "path" フォルダの中にある全てのページへのアクセスを許可できる)、また、HTML フォームでの特定の検索文字列を無効にできる。
  198. キオスクモードに切り替えるには、メニュー「表示/キオスクモード」を選択する。この時、パスワードを入力する。このパスワードは後でキオスクモードを抜けるときにもう一度入力する。キオスクモードではメニューバーが利用できないため、キオスクモードを抜けるにはキーボードから「コマンド+9」を入力しなくてはならない。
  199. キオスクモードでは、次のような制限がある。
  200.         ◇メニューバー無し
  201.         ◇ウインドウはひとつだけ。このウインドウは全画面を覆い、リサイズやバックグランドへ持って行くことはできない。
  202.         ◇ホットリストウインドウは利用できない。
  203.         ◇履歴は利用できない。
  204.         ◇ダウンロードマネージャは利用できない。
  205.         ◇エラーリポートは利用できない。
  206.         ◇コンテクストメニューは利用できない。
  207.         ◇iCab から他のアプリケーションやヘルパーを起動する事はできない。
  208. 重要:キオスクモードは Mac OS 8.5 以降でのみ動作する。iCab を強制終了(コマンド+オプション+エスケープ)する事を防止するには、コントロールパネル "Disable Force Quit" を利用すると良い。入手:<http://www3.sk.sympatico.ca/tinyjohn/DFQ.html>
  209.  
  210. ・ 環境設定ダイアログで、iCab が使用するフォントの最小サイズを設定できるようになった。これは、テキストが小さくなりすぎて読めなくなるのを防止する。
  211.  
  212. ・ ホットリストや履歴上のコマンド+ダブルクリックで、そのウェブサイトを新しいウインドウに開く。
  213.  
  214. ・ URL をホットリストウインドウにドラッグすると、ホットリストウインドウが最前面に来る(既に最前面に出ているのでなければ)。
  215.  
  216. ・ オフラインモード時に「再読込」を選択すると、iCab がオンラインモードに切り替えるかどうか聞いてくるようになった。
  217.  
  218. ・ プリントジョブダイアログの新しいオプション「背景色を無視」
  219.  
  220. ・ ダウンロードマネージャでダウンロードの残り時間が表示されるようになった。
  221.  
  222. ・ 新しいオプション「最高画質」(環境設定/ブラウザ/HTML ディスプレイ)。このオプションがオンになっている場合、iCab は天然色画像(JPEG/PNG)をフルカラー(32 Bit/pixel)で表示する。このオプションがオフの場合、iCab は色深度を 16ビットに減色し、メモリを節約する。
  223.  
  224. ・ ブラウザウインドウのコンテクストメニューのサブメニュー「フレーム」「ページ」「画像」内の新しい項目「ダウンロード」。「ダウンロード」はフレームやページ、画像をダウンロードする。
  225.  
  226. ・ ダウンロードマネージャのコンテクストメニュー内の新しい項目「表示」。「表示」は、ブラウザウインドウにファイルを(それが既に/まだキャッシュされていれば)表示するのに使用する事ができる。
  227.  
  228. ・ ウインドウを閉じる際、オプションキーを押下していると、同じ種類のウインドウ全てがいっぺんに閉じる。
  229.  
  230. ・ ブラウザウインドウのコンテクストメニューのサブメニュー「フレーム」に、新しい項目「同じウインドウにフレームを開く」を追加。このメニューで、現在のウインドウの内容を、この一つのフレームに入れ替えることができる。ウェブページの作者が "target=_top" を「忘れた」場合に、便利。
  231.  
  232. ・ シフト+コマンド+クリックで、リンクを新しいウインドウに開く。新しいウインドウは、バックグランドに開かれる。
  233.  
  234. ・ 環境設定ダイアログ(ウインドウ、起動)の新しいオプション:「重ねる」。新しいウインドウを、最後にそれが閉じた時にあった場所に開くかわりに、現在最前面にあるウインドウの上に重ねて、同じサイズで開きたい場合、このオプションをオンにする。
  235.  
  236. ・ ウインドウメニューの新しい項目:(「重ねる」、「横に並べる」、「縦に並べる」)
  237.  
  238. ・ 「ヘルプ」キーで iCab ヘルプが開くようになった(インストールされていれば)。ヘルプメニューの「iCab ヘルプ」と同様。
  239.  
  240. ・ 「ヘルパーページ」(環境設定/ブラウザ/デフォルトページ/ヘルパーページ)で、「初期値」ボタンを使って、 HTML ベースの MacOS 8.5/8.6 のヘルプを設定できるようになった。このページは、iCab の「ヘルプ」メニューから「ヘルパーページ」を選択した時に呼ばれる。Mac OS 8.5/8.6 のヘルプファイルを使用している時にリンクをクリックすると、iCab はコントロールパネルの幾つかを開いたりもする。しかし現在、これはそのようなリンク全てで動作するわけではない。
  241.  
  242.  
  243.  
  244. New Features in iCab Preview 1.5
  245.  
  246. ・ New option (preferences/windows, launch) which can be used to switch on the Offline Mode each time iCab is started.
  247.  
  248. ・ New option for the error dialog (preferences/Error report). iCab does now support the <!DOCTYPE> tag to get the reference for the error report. 
  249.  
  250. ・ It is now possible to use BBEdit (full version) to check the HTML syntax and the links. This can be done using the contextual menues of the browser window (submenu "Frame" and "Page") or the contextual menu of the error report window. Choose the menu entry "Check Syntax with BBEdit" or "Check Links with BBEdit". It is possible to switch off these menu entries (usefull if BBEdit (full version) is not available). This can be done in the preferences dialog (section "error report"),
  251.  
  252. ・ There's a new icon in the status bar (at the bottom of a browser window). If this icon is crossed iCab is in offline mode, otherwise iCab is in online mode. To change the online/offline mode just click on the icon.
  253.  
  254. ・ A new option in printing dialog: "ignore background images" 
  255.  
  256. ・ It is now possible to change the schedule of the hotlist checker for all selected entries (including folders) at the same time (in previous versions you could only change the schedule of a single entry at the same time). Just select all the entries/folders and open the contextual menu. Now choose "schedule".
  257.  
  258. ・ iCab will put a rotating disc to the mouse cursor while downloading some data.
  259.  
  260.  
  261. New Features in iCab Preview 1.4
  262.  
  263. ・ When iCab opens the source of the HTML page in an external editor (for example BBEdit) after a double click in the error report window it also sends the AppleEvent "Goto Line". So the Cursor should be in the same line as the error (if the editor supports this AppleEvent).
  264.  
  265. ・ New menu entry "Sherlock/Find File". The menu entry calls Sherlock (MacOS 8.5) or the old "Find file" application (MacOS 7.x - 8.1) 
  266.  
  267. ・ Many AppleEvents are now supported. Now Sherlock can be used together with iCab as well as the URL Manager by Alco Blom (Please get version 2.6 of URL-Manager Pro, because Alco Blom did also some modifications in UMP for iCab).
  268.  
  269.  
  270. New Features in iCab Preview 1.3
  271.  
  272. ・ The image filter supports filtering of the whole URL.
  273.  
  274. ・ iCab now stores the URL of a saved file in the comment field of the file.
  275.  
  276. ・ New settings for GIF animations (loop never, once, normal or infinite).   
  277.  
  278. ・ It is possible to remove History entries.
  279.  
  280. ・ "Edit/Copy" does work in the Hotlist, History, Error report and in download manager.
  281.  
  282. ・ In preferences dialog, you can switch off the support for the NavigationServices.
  283.  
  284. ・ Option-Click on a link adds the link to the Download Manager.
  285.  
  286. ・ iCab now supports monochrome screen resoultions.
  287.  
  288. ・ New option in preferences dialog for the web cache. You can now set the amount of space that should be always kept free on the harddisk where the web cache is located.
  289.  
  290. ・ New option for cookies. It is now possible to set the expiry date of the cookies so that the cookies will be always deleted when quitting iCab. 
  291.  
  292. ・ New panel "Compatibility" in preferences dialog. With these new options you can configure iCab in certain details so that it either behaves correctly (like it is defined in the HTML specs) or like Netscape or MSIE. 
  293.  
  294.  
  295. New Features in iCab Preview 1.25
  296.  
  297. ・ The 68K version is available. 
  298.  
  299. ・ The smiley (error report) will now smile if the page is OK.
  300.  
  301. ・ Now, there's a "favorites toolbar" available in the browser window (can be switched off).  The content of a certain folder in the hotlist is used for the favorites toolbar. To configure which folder has to be used please do the following. Open the hotlist window, move the mouse over the desired folder, open the contextual menu (Control-click) and choose "Use for favorite toolbar". All modifications in this folder will also affect the favorites toolbar. To add new entries to the toolbar you can also drag files/URLs onto the toolbar.
  302.  
  303. ・ When saving a file (menu "Save as") iCab sets the URL of the file in the comment field (Finder: "Get Information").
  304.  
  305. ・ There's a separate toolbar for standard links (<LINK> tags) available (can be switched off).
  306.  
  307. ・ Triple-click in one of the text/url input fields selects the whole content.
  308.  
  309. ・ iCab does now run even without QuickTime beeing installed.
  310.  
  311. ・ The most important entries of the contextual menu of the browser window can now be accessed also in the root level of the contextual menu.
  312.  
  313. ・ iCab shortens file/folder names in URLs (that use the "file:" scheme) which are longer than 31 characters if needed. This way the docs of the Java classes can be accessed without problems.
  314.  
  315.  
  316.  
  317. New Features in iCab Preview 1.2
  318.  
  319. ・ The English version is released.
  320.  
  321. ・ You can configure iCab so that it doesn't underline links.
  322.  
  323. ・ The History window now also displays the last access time of the sites.
  324.  
  325. ・ A new option for cookies allows that all new cookies of the cuurent session will automatically expire at the end of the session. 
  326.  
  327. ・ New option (preferences: "Windows / Launch") to configure if a newly opened window will be empty or will contain the homepage.
  328.  
  329. ・ New option "Image/Reload" in the contextual menu of the browser window.
  330.  
  331. ・ New keyboard shortcuts in all editfields:
  332.     ラ Alt-Cursor left/right              Move Cursor one word left/right
  333.     ラ Shift-Cursor left/right             Enlarge selection to the left/right (1 character)
  334.     ラ Shift-Alt-Cursor left/right      Enlarge selection to the left/right (1 word)
  335.     ラ Shift-Cmd-Cursor left/right   Enlarge selection up to the left/right border
  336.  
  337. ・ Cmd-Cursor left/right displays the previous/next page (back, forward).
  338.  
  339. ・ Cmd-1 cycles through all iCab windows.
  340.  
  341. ・ Cmd-Click opens a link in a new window.
  342.  
  343. ・ Space and Backspace scrolls one page forward/back.
  344.  
  345.